トランザニア公国
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「Princess Frontier」の記事における「トランザニア公国」の解説
ウィルマ・ヘミング 声: - / 能登麻美子 PSP版から登場。トランザニア公国の近衛騎士にして、モニカの護衛騎士。モニカとは騎士になる前から遊び相手としての付き合いがあり、モニカが唯一気を許している人物。彼女もまたモニカに対して忠誠を誓っている。モニカと共に諸国を漫遊している。男性ほどの筋力はないが剣技の腕も高く、アロンゾとも互角に渡り合えるほどの腕前を持つ。だが、不意打ちなどには少々弱い。 生真面目で礼節を重んじる人物。モニカに対して不敬を働いた相手には誰であろうと剣を抜く。また、冗談なども一切通じず、ジンやホメロの冗談でも怒りをあらわにする事がある。騎士である以上女性扱いされる事は拒んでいるが、体重の事を気にしていたり、ホメロにお礼として彼女の下着を要求された時に怒ったりと、内心では女性としての自分は無くしていないようである。モニカが色々アプローチをかけるリュウに対して不敬を働いたと勘違いし剣を抜くことも多いが、後にリュウならモニカを任せられると思うようになる。 トランザニア国王 声: - / 柴田秀勝 PSP版から登場。テクスフォルト王国の隣国、トランザニア公国の国王でありモニカの父親。国民を思う良き国王。テクスフォルト王国とは友好関係にはあるが、お互いの国の発展のために協力を呼びかけたが断られ、さらにはトランザニア公国の職人や商人を勝手に移住させたことで、戦争をしない程度の友好関係となっている。公務にかまけてモニカのことを何一つかまってやれなかったことを気にしており、モニカが嫁ぐまではお忍びの旅を黙認している。厳格な人物ではあるが結構茶目っ気があり、モニカに優しい父親でもある。 オジー トランザニア公国からの密入国者。ガタイのいい男で、口元にほくろがあるのが特徴。毛皮商のハンス商会の商人であり、行商人からの手がかりからある人物を探すためにテクスフォルト王国の敷地にやって来る。
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