デラモント ペガサススターとは? わかりやすく解説

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デラモント ペガサススター【デラモント ペガサススター】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9749号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み デラモント ペガサススター
 よみ:デラモント ペガサススター
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 1月 18日
品種登録者の名称 株式会社ニチレイ
品種登録者の住所 東京都中央区築地6丁目19番20号
登録品種の育成をした者の氏名 逆井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Saint Ouens Bay」×「Matanda」の実生苗から選抜し育成されたものであり、花はセパル黄白地色赤茶色の点斑が入りペタル黄白色、リップ黄白地色赤茶色の点斑及び縁紅が入る中型種である。大きさは中、草姿は斜上である。開花球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形、溝の有無は無、高さは81100mm長径41~50mmである。正面の形は広線形横断面の形はⅢ型向きは斜上、長さはやや長、幅はやや広、表面の色は暗黄緑上位葉数2枚下位葉数は4である。花序の型は総状再開花性は無、長さは中、幅はやや狭、花数は少、花茎抽出方向は斜上、強さは中、花型部分反転咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径はやや大である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は微突形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ペタル正面の形は広卵形先端の形は突形、ねじれは無、周縁波打ちは有、長さはやや短、幅は中である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さはやや短、幅は狭である。花色セパル黄白JHS カラーチャート2701)の地色赤茶(同0715)の点斑が入りペタル黄白(同2701)、リップ黄白(同2701)の地色赤茶(同0715)の点斑及び縁紅が入る。花の香りは無、開花期不定期である。「スターリット ナイト ピーター」と比較してセパルペタル及びリップ地色黄白であること、セパル先端の形が微突形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者が「Saint Ouens Bay」×「Matanda」の実生苗導入し6年出願者の温室栃木県宇都宮市)において、開花株の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「デラモント ペガサスであった





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