デヨングズダイヤモンドパープルとは? わかりやすく解説

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デヨングズダイヤモンドパープル【デヨングズダイヤモンドパープル】(観賞樹)

登録番号 第14987号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 ブバルディア
登録品種の名称及びその読み デヨングズダイヤモンドパープル
 よみ:デヨングズダイヤモンドパープル
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ブバルディアクエケライ デ ヨン V.O.F.
品種登録者の住所 オランダ王国 2371AM ルーロファールンスウェイン フローラウェヒ 67
登録品種の育成をした者の氏名 ジョン M.F.デ ヨン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「デヨングズダイヤモンドダークピンク」の枝変わりであり、花は鮮赤紫色の半八重咲で、やや小輪の鉢物向きの品種である。姿は開張である。太さは中、色は緑褐、硬さ及び分枝性は中、節間長はやや短である。枚数2枚葉身全体の形は楕円形先端の形は鋭尖形基部の形は鈍形、葉縁の形は全縁葉身曲がりは平、波打は弱、長さは短、幅は狭、成表面の色は暗黄緑(JHS カラーチャート3509)、光沢は弱、表面及び裏面の毛は無である。つぼみの色は鮮紫ピンク(同9204)である。花房長径及び短径は小、高さは低である。花のタイプは半八重咲大きさはやや小、花筒中間部太さは中、長さは短、色は淡紫ピンク(同9202)、単色・複色の別は単色である。花弁地色は鮮赤紫(同9507)、花弁全体の形は広卵形曲がりは平、長さは短、幅は中、数は5~9花の香りは無、開花始期は中である。「ロイヤルダフネレッド」及び「ロイヤルダフネ」と比較して、花が半八重であること、花色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、2003年出願者の温室オランダ王国)において、「デヨングズダイヤモンドダークピンク」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し2004年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ダイヤモンドパープル」であった





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