デビュー~若手時代
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「ハリー・ウィンクス」の記事における「デビュー~若手時代」の解説
トッテナム・ホットスパーユース出身の生え抜きである。ユース時代からトップチームとの練習に参加、18歳の時2014年3月30日のリヴァプールFC戦で初のベンチ入りを果たした。2014年7月にスパーズとプロ契約を結び、2014年11月27日のヨーロッパリーグ、FKパルチザン戦でプロデビューを果たした。 2016年8月27日のプレミアリーグ、リヴァプールFC戦でクリスティアン・エリクセンとの交代でプレミアリーグデビューを果たした。11月19日のウエストハム・ユナイテッド戦で初先発し、プレミアリーグ初ゴールを決めるなど、良いパフォーマンスを見せ、勝利に貢献した。 その後も、途中出場などでもコンスタントに試合に出場したが、2017年4月1日のバーンリー戦で怪我を負い、後日クラブよりシーズン中の復帰はできないことが発表された。 2017-18シーズンではエリック・ダイアーに代わり先発の機会を増やし、先発出場したUEFAチャンピオンズリーググループステージ、ホームでのレアル・マドリード戦においては、メディアやマウリシオ・ポチェッティーノ監督から称賛されるプレーを見せ、その価値を証明した。 2018-19シーズンにも順調にプレー時間を伸ばし、リーグでは26試合に出場。1月20日の第23節フラム戦では試合終了間際に決勝点を挙げた。また自身初となるUEFAチャンピオンズリーグ決勝にも先発出場したが、試合には0-2で敗れた。 2019-20シーズンには中盤のレギュラーとして定着しリーグ戦31試合に出場。自身の24歳の誕生日となる2月2日の第25節マンチェスター・シティ戦にて、0-0で迎えた60分に相手のCKをカットしてカウンターを仕掛け、これをタックルで止めたオレクサンドル・ジンチェンコを2枚目のイエローカードで退場に追い込み、2-0での勝利に貢献した。
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