デビュー経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 23:24 UTC 版)
1966年、寺山修司がDJをしていたラジオ番組の「5分間なんでもコーナー」で自作の歌を歌う。これが縁で、後に寺山が企画していた天井桟敷のLP『初恋地獄篇』に歌手として参加。これを聴いた日本グラモフォン(後のポリドールレコード)の新人プロデューサー・多賀英典は、声のイメージから美少年だと思って会おうとしたところ、『初恋- 』の関係者から「やめた方がいいよ。彼は東大のエリート銀行員だし、なんと言っても歌手という感じじゃないし⋯」と断られたと回想している。
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