デザイン・美術
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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の記事における「デザイン・美術」の解説
キャラクターデザインは結城信輝と山岡信一が前作から続投しているが、デザイン原案も担当していた出渕は本作に不参加となっている。 メカニカルデザイン・セットデザインに関しては、前作までに参加していた玉盛順一朗・石津泰志・山根公利・出渕・高倉武史・小林誠・渡部隆のうち、メインメカを担当していた玉盛と石津、艦内デザインを主に担当していた高倉は本作でも続投している。その一方、一部航空機や戦車、艦・機内デザインなどを担当していた山根は参加していない。 小林は、デザイン関係ではクレジットされていないが、本作でも背景美術のイメージボートを描き起こしたり、コスモタイガーIやアンドロメダ級の空母型などのデザインを担当したり、さらにはメカのカラーリングデザインを行ったりしている。 玉盛と石津は主に旧作メカのリファインを担当。『2199』と同様、玉盛が地球側、石津が異星人側を担っている。しかし、旧作メカがほぼ全て登場した『2199』とは異なり、本作では地球側の巡洋艦や駆逐艦、ガトランティス側の潜宙艦や各種航空機など旧作メカの半分近くがオミットされてしまっている。特にガトランティスは『星巡る方舟』でおおよそのメカが登場済みであったため、本作で新たに石津が描き起こしたデザインは『2199』と比較するとだいぶ少ない。 一方で、本作新規のメカはほとんど小林がデザインを行っている。元々シナリオでは新規のメカをあまり登場させておらず、小林のメカは多くは絵コンテなどの段階で小林自身が演出とセットで提案したものである。そのため、後述の第1話や第13話・第17話など小林デザインのメカが初めて活躍する回は、(主に戦闘シーンにおいて)元のシナリオから大きく改変されていることが多い。 新規メカでもノイ・デウスーラは石津のデザインであり(カラー設定は小林)、厳密には旧作メカ・新規メカといった区別というより、当初から登場が予定されていたメカ=玉盛・石津、後付けで登場が決まったメカ=小林という図式に近い。
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デザイン・美術
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「ロシア・アヴァンギャルド」の記事における「デザイン・美術」の解説
ロシア・アヴァンギャルドに含まれる芸術理念には、主に次の3つがある。いずれも過去の様式を断ち切り、革命以後の新たな生活様式をデザインしようとした。 レイヨニスム(Лучизм) シュプレマティスム(Супрематизм) ロシア構成主義(Конструктивизм)
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