ディセプティコン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 14:08 UTC 版)
「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の記事における「ディセプティコン関連」の解説
戦艦ネメシス / Nemesis 声 - 不明 / ケビン・マイケル・リチャードソン 地球のディセプティコンが拠点としている大型戦艦。エネルゴンを動力源とし、数々の兵装を装備している。常に移動し続けている上にステルス機能が搭載されていて平時は外部から侵入できないようになっているが、ステルス機能の故障などでオートボットに侵入されたこともある。第36話で侵入したバルクヘッドに動力炉を破壊された際には、応急措置として動力炉にダークエネルゴンを投入し、第37話でそれにより自我に目覚めて言葉を話せるようになり、ディセプティコンに反乱を起こした。イモビライザーを使い全員(離脱していたスタースクリームを除く)、オートボット達(待機していたラチェット、不在だったホイルジャックを除く)を停止状態にするも、侵入したジャック達によってダークエネルゴンが取り除かれた事で自我は消滅した。 エネルゴンドリラー ディセプティコンがエネルゴン採掘に使用している大型掘削機。人間でも操作は可能。 輸送船ハーベンジャー / Harbinger 地球に墜落したディセプティコンの輸送船。大戦中に開発された兵器や資材を積んでいた。後にディセプティコンを離脱したスタースクリームがアジトとして使用していたが、第39話にて放置される。 シーズン3『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』第3話(第55話)にて放置していたこの船がオートボット反撃のきっかけになる。 サイバーロック・ウィルス / Cybonic plague 大戦時、メガトロンが開発したウイルス兵器。感染したエネルゴンやトランスフォーマーに触れることで感染する。感染すると確実に死に至る恐ろしいウイルスで、ワクチンの製造法はメガトロンしか知らなかった。 ダークエネルゴンセイバー / Dark star Saber メガトロンがソラスプライムハンマーでダークエネルゴンを錬成して作り上げた剣。マトリクスセイバーとは対照的に剣身は樹の枝のようにささくれだっており、常に紫色の瘴気を放っている。振るうと強力な衝撃波を発生させるなどオプティマスプライムのマトリクスセイバーに近い性質を持つが、破壊力はそれを上回っている。 シーズン3『Beast Hunters(ビーストハンターズ)』第13話(第65話)においてメガトロンが倒されたことで彼と共に地球の海底奥深くに沈んだ。
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