ディスクメディアへの移行とは? わかりやすく解説

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ディスクメディアへの移行(1996年 - 1998年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:00 UTC 版)

スーパーロボット大戦シリーズ」の記事における「ディスクメディアへの移行(1996年 - 1998年)」の解説

プレイステーション・セガサターンといったディスクメディア採用したハードへの移行に伴い本シリーズ大容量生かした音声による演出採用するうになる。『第4次スーパーロボット大戦』のプレイステーション移植作である『第4次スーパーロボット大戦S』では試験的に一部主役級キャラクター音声つけられ、続く『新スーパーロボット大戦』では戦闘を行う全てのキャラクター音声がつくようになった。さらにセガサターン発売された『スーパーロボット大戦F』では原作名場面などの重要なイベント音声流れる「DVE(ドラマチックボイスイベント)」が採用されたほか、限定的ではあるが関係のあるキャラクター同士掛け合い発生したり、パイロット機体組み合わせ次第違った台詞を話すようになったこのように音声採用演出面を強化したが、新旧さまざまな作品登場するシリーズ特有さゆえに新たな問題生み出した声優人数が多いことからくるスケジューリング困難さ古い作品のために演技忘れていた声優サポート引退した声優捜索など)。 『新スーパーロボット大戦』では音声以外に、『魔装機神サイバスター』のスピンオフ作品である『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』で行われていた、リアルサイズで描かれロボットによる戦闘シーン演出採用されていたが定着せず(副産物としてパイロットカットイン定着した。)、『スーパーロボット大戦F』では再びSDによる表現もどっている。3Dグラフィックス採用したScramble Commanderシリーズを除くと、その後もリアルサイズによる表現採用されていない。 『スーパーロボット大戦F』が発売され1997年に「ROBONATION」と題したアニメソング歌手とのコラボレーションが行われた。水木一郎はじめとするアニメソング歌手によるセルフカバーで、スーパーロボット大戦シリーズ登場した作品主題歌収録したボーカルアルバム発売されライブ開催された。アルバムスーパーロボット大戦 ボーカルコレクション ROBONATION1」はオリコン23位にチャートインし、ライブは「スーパーロボット魂」と名前を変え毎年開催されるなど、ロボットアニメソングのムーブメント引き起こした

※この「ディスクメディアへの移行(1996年 - 1998年)」の解説は、「スーパーロボット大戦シリーズ」の解説の一部です。
「ディスクメディアへの移行(1996年 - 1998年)」を含む「スーパーロボット大戦シリーズ」の記事については、「スーパーロボット大戦シリーズ」の概要を参照ください。

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