ディスクバックアップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ディスクバックアップの意味・解説 

ディスクバックアップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 07:09 UTC 版)

クアンタム (企業)」の記事における「ディスクバックアップ」の解説

クアンタム2002年最初のディスクベースのバックアップリカバリー製品であるDX30を発表し、この製品ライン構築し続けてきた。 2006年末、クアンタムADIC買収した直後に、ADIC同年初めにオーストラリア小企業であるRocksoftから買収したデータ重複排除技術搭載したDXiシリーズ最初の製品発表それ以来クアンタムはこの製品ライン拡張強化し、現在ではSMBミッドレンジエンタープライズ顧客向けにDXiソリューション[buzzword]を提供している。2012年には、クアンタム仮想重複排除アプライアンス「DXi V1000」も発表している。 DXiシリーズ製品にはクアンタム特許取得済みデータ重複排除技術搭載されており、典型的なデータ削減率は15:1または93%となっている。 同社はターゲットベースおよびソースベースの重複排除機能加え統合されたパス・ツー・テープ機能提供している。DXiは、SymantecのOpenStorage(OST)APIOracle SBT API、[28] Veeam DMS[29]を含むすべての主要なバックアップアプリケーションと連携し、リモートオフィスから企業データセンターまでをサポートしている。クアンタムは、各モデルのほぼ全てのソフトウェアライセンス基本価格含んでいる。アドオンとして、顧客ライセンス追加物理的なRAMモジュールを含む)を購入することができ、その結果、DXiハードウェア最上位専用仮想マシン実行することが可能(主要な重複排除技術同時に)。この機能DAEDynamic Application Environment)と呼ばれている。 クアンタム社は、ディスクバックアップ製品のDXiシリーズ加え中小企業データ保護目的としたRDXリムーバブルディスクライブラリとNDX-8 NASアプライアンス提供している。同社はこれらの製品2011年導入した2019年1月クアンタムはDXiシリーズ刷新し、「DXi9000」と「DXi4800」を追加した。DXi9000はエンタープライズ市場ターゲットにしており、51TBから1ペタバイト使用可能な容量にまでスケールアップした。12TBのハードドライブを搭載し、より少な物理的スペースでより多くストレージ実現。DXi9000は、8TBのドライブサポートしていたDXi6900を置き換えるのである。DXi4800は、中堅企業リモートサイト対象とした小規模なアプライアンスで、このシリーズは、8TBから始まり、171TBまでスケールアップできる。

※この「ディスクバックアップ」の解説は、「クアンタム (企業)」の解説の一部です。
「ディスクバックアップ」を含む「クアンタム (企業)」の記事については、「クアンタム (企業)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ディスクバックアップ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディスクバックアップ」の関連用語

ディスクバックアップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディスクバックアップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのクアンタム (企業) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS