ディオンとは? わかりやすく解説

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ディオン【ディオン】(草花類)

登録番号 第14719号
登録年月日 2007年 1月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ディオン
 よみ:ディオン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デッカー ブリーディング
品種登録者の住所 オランダ王国 1711RP ヘンスブルック ジュリアナウェッヒ 6a
登録品種の育成をした者の氏名 N.P.デッカー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セリーヌ」の変異株から育成されたものであり、花は黄色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長は中、太さはやや細、色は緑と紫及び褐である。たく大きさは中、着き方は平、葉長幅及び縦横比は中、光沢はやや強、一次欠刻深さはやや深、基部の形は凸、表面の色は中である。花房の形は円錐形、花の数は多、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジータイプ、花の大きさは小、厚みはかなり低、花首長さはかなり短、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少はやや少、向きは斜上、主要な形はさじ弁、2次的な形は弁、花筒部の長さはやや長である。外花弁の長さは短、幅はかなり狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は黄(JHS カラーチャート2513)、裏面の色は濃赤茶(同0709)である。花盤大きさはかなり小、未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、中央暗色スポットは有、スポット花盤対す大きさは小、中央暗色スポットの色は褐、管状花花冠深裂程度は小である。到花週数は8.0週である。「デルブレスターイエロー」と比較して外花弁の表面の色が黄であること、中央暗色スポットがあること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年出願者の温室オランダ王国)において、「セリーヌ」の変異株発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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