デルブレスターイエローとは? わかりやすく解説

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デルブレスターイエロー【デルブレスターイエロー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8879号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み デルブレスターイエロー
 よみ:デルブレスターイエロー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デリフローラ ロイヤルティーズ社
品種登録者の住所 オランダ王国 2676 BS マースダイク コート クルスウェッグ 157
登録品種の育成をした者の氏名 マーク ローランド ボーダー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明黄色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は緑、強さ中空程度及び摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長は中である。葉身長、幅、縦横比葉柄長さ及び一次欠刻は中、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少は中、光沢度は強、厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は濃ピンク(同0413)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「クリームニッカイ」と比較して花弁の形がさじ弁であること、外花弁の表面の色が明黄であること、裏面の色が濃ピンクであること等で、「祭かざぐるま」と比較して外花弁の表面の色が明黄であること、裏面の色が濃ピンクであること、舌状花表面の色の分布状態が均一であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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