デルハーベスト2号とは? わかりやすく解説

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デルハーベスト2号【デルハーベスト2ゴウ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第9308号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 トマト
登録品種の名称及びその読み デルハーベスト2号
 よみ:デルハーベスト2ゴウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 10月 13日
品種登録者の名称 日本デルモンテ株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区日本橋小網町4番13号
登録品種の育成をした者の氏名 石村英二石倉治友、稲井秀二
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、完熟期果実は濃赤色で果柄に離層がない加工用トマトである。草姿は心止まり子葉大きさは中、色は緑、胚軸アントシアニン着色は有、太さは中、節間長はやや短、第1花房より下の葉数は少、花房間葉数は一般に2、葉色は緑、形は1型巻葉性はやや弱、葉長はやや短、幅はやや狭、根の太さは中である。花房の形は単純、花弁の色はオレンジ花数は中、完熟期の果色は濃赤、果実表皮の色は黄、果形は長円筒形、果実横断面の形は整円、果頂部の形は平滑果実大きさは小、子室数は一般に2、果実大きさ均一性は高、変形果率は低、果肩部緑色は無、へた落ち大きさは小、果肉厚さは厚、果柄の離層は無、花落ちの形は点状、果肉の色は濃赤である。開花始期はやや早、着色始期は中、稔性区分は正常稔性可溶性固形物含量はやや高、酸度及び全固形物量は中、半身萎凋病抵抗性萎凋病レースJ-1抵抗性及び萎凋病レースJ-2抵抗性は有である。「デルハーベスト1号」と比較して萎凋病レースJ-2抵抗性有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、平成2年出願者のほ場群馬県利根郡昭和村)において交配組合せ検定試験実施し6年から特性の調査行い9年目標とする特性を有していることを確認して育成完了したのである





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