チタン石とは? わかりやすく解説

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チタン‐せき【チタン石】

読み方:ちたんせき

チタンカルシウムを含む珪酸塩鉱物くさび形または柱状結晶さまざまな色がみられ、透明で美しいものは宝石とされるくさび石チタナイトスフェーン


チタン石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 23:22 UTC 版)

チタン石[1](チタンせき、titanite、チタナイト)またはくさび石[2](くさびいし、sphene、スフェーン)とは、ケイ酸塩鉱物の一種で、組成にチタンを含む(そのことがチタナイトという名前の由来となっている)。「チタナイト」と表記する場合は鉱物として、また「スフェーン」と表記する場合は宝石として扱う場合が多い。


  1. ^ 文部省編 『学術用語集 採鉱ヤ金学編』 日本鉱業会、1954年、全国書誌番号:54001659
  2. ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2


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