ダービー磁器の印とは? わかりやすく解説

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ダービー磁器の印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 23:18 UTC 版)

ダービー磁器」の記事における「ダービー磁器の印」の解説

以下、Bemrose (1898) より。 1, 2, 3 - 最も初期ダービー印。通常青色描かれた。(王冠と "D" が離れて描かれているものもあるが、おそらくは職人不注意であろう。) 4 - 交差した剣、王冠、"D"、6 個の点。青色、のち暗褐色丁寧に描かれ1782年頃に使われた。 5, 6 - 同種のもの。赤色で、よりラフに描かれている。 7, 8, 9, 10 - ドゥーズベリの後期の印。通常赤色描かれた。 11 - ドゥーズベリ & キーン。およそ1795年-1809年の頃、稀に使われた。 12, 13, 14, 15 - ブルーア印。1811年-1849年16, 17, 18, 19 - 擬似オリエンタル印。ブルーア在庫使い切るため、いくつかの場合によって使い分けた17番セーブル印の模造である。 20 - ドレスデン印。人物像でしばしば使われた。 21 - ダービー印。おそらくはホールドシップが1766年頃、ダービー居た時に使ったもの。稀少22 - ステファンソン & ハンコック1862年キング・ストリート工房使い、のち1897年にサンプソン・ハンコックが使い、現在も使われている。 23 - オスマストン通りのダービー・クラウン磁器会社1877年設立から1889年12月まで使用した印。 24 - その会社1890年1月3日女王から「ロイヤル」を冠する許可得て使った印。

※この「ダービー磁器の印」の解説は、「ダービー磁器」の解説の一部です。
「ダービー磁器の印」を含む「ダービー磁器」の記事については、「ダービー磁器」の概要を参照ください。

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