ダート挑戦
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8月11日、デビュー以来36戦目で初めてのダートレースであり、札幌競馬場で行われるエルムステークス(GIII)に参戦することとなった。堀井調教師は、「ダートへの適性はあると思う。追い切りの動きから見ても、しっかり動けているし、走り方も悪くないですよ」レース前と分析し、「今回も大逃げを打つだろう」と発言。乗り替わり、初めて騎乗する菱田裕二もまた、「行くつもりです。自分の競馬をしないと意味がないですから」と逃げることを宣言した。初めてのダートは単勝オッズ28.3倍の9番人気という支持を受けた。レースでは、スタート直後につまずき、ハナを争うことができず、ドリームキラリがハナに立った後方の、3番手に位置するレースとなった。しかし、3コーナーを4番手で過ぎて以降後退し、最後の直線に差し掛かるころにはさらに後退し13番手、上がり3ハロンも42.5秒と奮わず、1着となったモズアトラクションから5.8秒離され、かつ13着のリーゼントロックから大差をつけられた14着となった。
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ダート挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 23:37 UTC 版)
2月8日に京都競馬場で行われるオープン競走、アルデバランステークス(ダート1900m)と、9日に行われる東京新聞杯(GIII)、両方に出馬登録をしていた。しかし、出馬登録を行った18頭中(フルゲート16頭、2頭除外)で賞金順にて18番手であったために登録除外され、8日のアルデバランステークスに参戦することとなった。デビューから19戦目で初のダート競走に参戦することとなったアルデバランステークスは、アンドレアシュ・シュタルケが起用され、初めてのダートについてレース前にシュタルケは「ノープロブレム」とした。開催される1週間前に施行された根岸ステークス(GIII)にて、初めてダート競走に出走したモズアスコットが勝利したことから、初めてダート競走に参戦する本馬にも「二番煎じ」の機運が高まっていた。最終的な評価は、単勝オッズ23.6倍の5番人気での出走となった。スタートから5番手で先行、馬場の内側、馬群に囲まれながら最後の直線に進入した。先行し好位に位置していたロードレガリスとスワーヴアラミスが抜け出して、差を広げられた。それらから5馬身離された3着、2017年12月のチャレンジカップ以来の3着となった。シュタルケは「砂を被っても気にせず、リズム良く行けました。馬の間に入っても怯まず、気持ちを切らさずに走ってくれました。ダートは合っていると思います」と回顧した。 その後、金鯱賞(GII)やダート、芝のオープン競走、リステッド競走に出走するも、下位での入線が続いた。2020年8月29日のBSN賞で出走10頭中、10着の最下位となったのを最後に、9月2日付けでJRAの競走馬登録を抹消。地方競馬、大井の橋本和馬厩舎に転厩することとなった。
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