ダントピュアモン【ダントピュアモン】(草花類)
登録番号 | 第15463号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | トレニア | |
登録品種の名称及びその読み | ダントピュアモン よみ:ダントピュアモン | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ダンジガー ダン フラワー ファーム | |
品種登録者の住所 | イスラエル国 モシャブ ミシマ ハシバ 50297 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ガブリエル ダンジガー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ダントロムーン」に出願者所有の育成系統を交配して育成されたものであり、花は上唇弁がピンク白色、側弁が明赤味紫色、下弁が鮮紫ピンク色、筒部が淡紫ピンク色の、中輪で鉢物及び花壇向きの品種である。草型は横張り性、草丈はやや低である。茎の太さは太、アントシアンの発色は淡、毛の多少及び分枝性は中、節間長は長である。葉の形は広卵形、葉長はやや長、葉幅は広、葉柄の太さ及び長さは中である。花序は頂えき性、花形は縦長形、花の縦径、横経及び花筒長は中である。上唇弁の色はピンク白(JHS カラーチャート9201)、側弁の色は明赤味紫(同8905)、下弁の色は鮮紫ピンク(同8904)、筒部の色は淡紫ピンク(同9202)、唇弁の花色のパターンは均一に着色、ブロッチは有、上唇弁の波打ちの程度は中である。がくの切れ込みの形は深く2裂、長さは中、雄ずいのアントシアンの発色は淡、距は有、花柄の太さは中、長さは短、花穂形成は無である。「クラウン ローズ」と比較して、葉の形が広卵形であること、上唇弁の色がピンク白であること等で、「サンレニラピホ」と比較して、草型が横張り性であること、ブロッチが有ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、2000年に出願者の温室(イスラエル国)において、「ダントロムーン」に出願者所有の育成系統を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2003年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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