ダントロムーンとは? わかりやすく解説

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ダントロムーン【ダントロムーン】(草花類)

登録番号 第14431号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 トレニア
登録品種の名称及びその読み ダントロムーン
 よみ:ダントロムーン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ダンジガー ダン フラワー ファーム
品種登録者の住所 イスラエル国 モシャブ ミシマ ハシバ 50297
登録品種の育成をした者の氏名 ガブリエル ダンジガー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「DANTMOON」に「クラウンミックス」を交配して育成されたものであり、花は上唇弁が淡紫ピンク色、側弁が赤紫色下弁濃紫ピンク色、筒部が鮮紫ピンク色で、やや大輪鉢物向きの品種である。型は半ほふく性草丈はやや低である。太さは太、アントシアン発色は淡、毛の多少は少、分枝性は中、節間長は中である。葉の形広卵形葉長はやや長、幅はやや広、葉柄太さはやや太、長さはやや長である。花序は頂えき性、花形縦長形、花径は縦径はやや長、横径は長、花筒長は中である。上唇弁の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート8902)、側弁の色は赤紫(同9214)、下弁の色は濃紫ピンク(同9213)、筒部の色は鮮紫ピンク(同8904)、唇弁花色パターン均一に着色ブロッチ有無は有、上唇弁の波打ち程度は中である。がくの切れ込みの形は深く2裂、長さはやや短、雄ずいアントシアン発色は淡、距の有無は有、花柄太さは太、長さはやや短、花穂形成有無は無である。「サンレニラブ」及び「サンレニラム」と比較して唇弁ブロッチ有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、2000年出願者のほ場イスラエル国)において、「DANTMOON」に「クラウンミックス」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2002年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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