サンレニラムとは? わかりやすく解説

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サンレニラム【サンレニラム】(草花類)

登録番号 第12092号
登録年月日 2004年 6月 4日
農林水産植物の種類 トレニア
登録品種の名称及びその読み サンレニラム
 よみ:サンレニラム
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区平河町二丁目13番12号
登録品種の育成をした者の氏名 岩城一考
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サンレニム」にコルヒチン処理をして育成されたものであり、花は鮮紫色底部が明青味紫色、筒部が濃紫色、やや大輪鉢物及び花壇向きの品種である。型はほふく性草丈は中である。太さは中、アントシアン発色は淡、毛の多少は少、分枝性及び節間長は中である。葉の形広卵形葉長幅及び葉柄太さは中、長さは短である。花序はえき性、花形丸形花径は縦径及び横径ともやや長、花筒長は中である。上唇弁、側弁及び下弁の色は地色が鮮紫(JHS カラーチャート8607)で底部が明青味紫(同8305)、筒部の色は濃紫(同8608)、唇弁花色パターンその他のパターンブロッチ有無は無、上唇弁の波打ち程度は強である。がくの切れ込みの形は深く2裂、長さは中、雄ずいアントシアン発色はかなり淡、距の有無は有、花柄太さはやや太、長さは中、花穂形成有無は無である。「サンレニム」及び「サンレニラブ」と比較して型がほふく性であること、唇弁花色パターンがぼかしであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年サントリー株式会社近江開発センター滋賀県八日市市)において、「サンレニム」にコルヒチン処理行い得られ倍加個体から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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