ダントゴールド【ダントゴールド】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10905号 |
登録年月日 | 2002年 12月 16日 | |
農林水産植物の種類 | トレニア | |
登録品種の名称及びその読み | ダントゴールド よみ:ダントゴールド |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ダンジガー ダン フラワー ファーム | |
品種登録者の住所 | イスラエル国 モシャブ ミシマ ハシバ 50297 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ガブリエル ダンジガー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「スージーウォン」の枝変わりであり、花は上唇弁、側弁及び下弁が鮮橙黄色、筒部が暗灰紫色で、中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型は半ほふく性、草丈は中である。茎の太さは中、アントシアンの発色は淡、毛の多少、分枝性及び節間長は中である。葉の形は広卵形、葉長は中、葉幅は広、葉柄の太さは中、長さは長である。花序は頂性、花形は縦長形、花径及び花筒長は中である。唇弁の色は鮮橙黄(JHS カラーチャート2205)、筒部の色は暗灰紫(同9218)、唇弁の花色のパターンは均一に着色、ブロッチの有無は無、上唇弁の波打ちの程度は中である。がくの切れ込みの形は浅く5裂、長さは中、雄ずいのアントシアンの発色は淡、距の有無は有、花柄の太さ及び長さは中、花穂形成の有無は無、開花期は早である。「スージーウォン」と比較して、茎の太さが太いこと、葉幅が広いこと、花径(縦)が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1999年に育成者の温室(イスラエル国)において、「スージーウォン」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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