ダグラスファーとは? わかりやすく解説

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ダグラス‐ファー【Douglas fir】

読み方:だぐらすふぁー

アメリカ松のこと。スコットランド生まれ米国人デビッドダグラス初めてこの木を英国紹介したところからの名称。


ダグラスファー〈douglas fir〉

ハンドカット・ログハウスの材料として最もポピュラー樹種北米大陸西部広く分布しロッキー山脈には、ロッキーマウンテン・ダグラスファー、コロラド・ダグラスファーなどの変種生育する年輪の狭いものはイエローファー、広いものはレッドファーと呼ばれることもある。サイズ、量ともにそろえやすいため、ログ材としても価格安定している。粘りがあって強度も高いため、構造材主として建築用材に広く使われ構造用合板材料として、とくに優れている。名前には「ファーモミ)」とあるが、分類上はモミ仲間ではなくトガサワラ属属する。和名は米マツ

ベイマツ

(ダグラスファー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 00:24 UTC 版)

ベイマツ(米松、学名Pseudotsuga menziesii)は、マツ科トガサワラ属の常緑針葉樹。和名は「アメリカ産のマツ」の意味だが、マツ属の仲間ではなくトガサワラに近縁である。




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「ダグラスファー」の例文・使い方・用例・文例

  • ダグラスファーという常緑の木
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