タントリフとは? わかりやすく解説

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タントリフ【タントリフ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8712号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タントリフ
 よみ:タントリフ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は淡黄色で明紫赤色覆輪及び鮮紫ピンク色のぼかしが入り半剣弁、高咲、やや弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は上下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は緑褐、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは厚、硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径はやや大、高さはやや高、花弁表面の色は淡黄JHS カラーチャート2503)で明紫赤(同9706)の覆輪及び鮮紫ピンク(同9704)のぼかしが入り裏面の色は淡黄(同2503)で明紫赤(同9706)の覆輪が入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さは中、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはやや弱である。長さは長、太さは中、新しょうの色及び開花の色は緑褐、開花時期は中である。「ルイビエル」と比較して花形が高咲であること、花弁表面の色が淡黄で明紫赤の覆輪及び鮮紫ピンクのぼかしが入ること、花弁裏面の色が淡黄で明紫赤の覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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