タワラマガタマとは? わかりやすく解説

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タワラマガタマ【タワラマガタマ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第8215号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 ばれいしょ
登録品種の名称及びその読み タワラマガタマ
 よみ:タワラマガタマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 8月 3日
品種登録者の名称 俵正彦
品種登録者の住所 長崎県南高来郡瑞穂町西郷丁231番地
登録品種の育成をした者の氏名 俵正彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,アンデス赤の変異株であり,いもの形はまが玉状,いもの皮色が一次色が赤,二次色が紫,肉色は黄の調理用品種である。叢性はやや直立型,個重型・個数型の別は中間型幼芽の色は紫,長さ及び太さは中,色は緑,葉色は緑,花の大きさは中,色は赤紫系,ふく長さは短,いも着生深浅は浅,長短長,扁平度は弱,形はまが玉状,皮色の一次色は赤,二次色は紫,表皮の粗滑はやや粗,目の深浅浅,肉色は黄,肉質はやや粉である。「デジマ」と比較して,いもの形がまが玉状であること,皮色の一次色が赤,二次色が紫であること,肉色が黄であること等で,「アイノアカ」と比較して,いもの形がまが玉状であること,皮色の一次色が赤,二次色が紫であること,表皮の粗滑がやや粗であること,肉色黄色であること,肉質がやや粉であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者のほ場長崎県南高来郡瑞穂町)において,栽培中のアンデス赤(岡山県から種いもを導入)から,いもの形がまが玉状で皮色が紫の変異株発見以後選抜増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ヨーデルムラサキ」,出願公表時の名称は「アルペン グズリー」であった





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