タキ24400形とは? わかりやすく解説

タキ24400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 16:33 UTC 版)

国鉄タキ25900形貨車」の記事における「タキ24400形」の解説

タキ24400形は、アクリルアマイド専用の35t 積タンク車として1974年昭和49年6月5日に5両(タキ24400 - タキ24404)が、富士重工業にて製作された。 所有者は、三井東圧化学の1社のみであり、その常備駅は千葉県茂原駅であったその後所有者は、1986年昭和61年2月28日に4両(タキ24401 - タキ24404)、1989年平成元年10月に1両(タキ24400)が日本陸運産業へと名義変更され常備駅は千葉県神栖駅変更された。 1979年昭和54年10月より化成品分類番号96」(有害性物質毒性のあるもの)が標記された。 車体色黒色寸法関係は全長12,100mm全幅は2,700mm、全高は3,867mm、台車中心間距離は8,000mm、実容積は34.0m3、自重は16.2t、換算両数は積車5.0空車1.6であり、台車はベッテンドルフ式のTR41E-12である。 1987年昭和62年4月国鉄分割民営化時には全車(5両)がJR貨物継承されたが、1989年平成元年12月最後まで在籍した3両(タキ24400 - タキ24402)がタキ23800形タキ23819 - タキ23821)へ改造され同時に形式消滅となった

※この「タキ24400形」の解説は、「国鉄タキ25900形貨車」の解説の一部です。
「タキ24400形」を含む「国鉄タキ25900形貨車」の記事については、「国鉄タキ25900形貨車」の概要を参照ください。

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