タキ17400形とは? わかりやすく解説

タキ17400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 07:44 UTC 版)

国鉄タサ1700形貨車」の記事における「タキ17400形」の解説

タキ17400形はリン酸専用の37t積みタンク私有貨車である。 1969年昭和44年12月4日に1両(タサ2986)が日本車輌製造にてコタキ17400に改造された。タキ17400形はその後1982年昭和57年9月10日富士重工業にてタキ15594(タキ1500形)より改造されコタキ17401となった。以上合計2両(コタキ17400・コタキ17401)が在籍した落成当時所有者全車日本石油輸送であり、生涯変更されることはなかった。 1987年昭和62年4月国鉄分割民営化時には全車の車籍がJR貨物継承され1995年平成7年)度末時点では全車健在であったが、2000年平成12年6月に2両とも廃車となり同時に形式消滅となった塗色は、黒であり、全長12,000mm、全幅は2,450mm、全高は3,852mm、軸距は7,900mm、自重は16.7t、換算両数は積車5.5、空車1.6、最高運速度は75km/h、台車12t車軸使用したTR41Cであった

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タキ17400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 04:55 UTC 版)

国鉄タキ3000形貨車」の記事における「タキ17400形」の解説

1982年昭和57年9月10日、1両(タキ15594)が、富士重工業においてタキ17400形37t積リン酸専用車タキ17401)に改造された。改造に際しては、内面厚さ4mmのブチルゴムライニングを施した普通鋼製のタンク体を新製している。所有者日本石油輸送

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