タキ18900形とは? わかりやすく解説

タキ18900形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:36 UTC 版)

国鉄タキ25800形貨車」の記事における「タキ18900形」の解説

タキ18900形は1970年昭和45年8月4日富士重工業にて3両(タキ18900 - タキ18902)が製作された30t 積タンク車である。 タンク体は耐候性高張力鋼製でありタキ8600形に対して軽量化された。荷役方式マンホールからの上入れ吐出管による下出方式である。 三井物産所有し紀三井寺駅常備駅として運用されその後常備駅は前川駅へと変更になった全長11,500mm、全幅は2,504mm、全高は3,630mm、台車中心間距離は7,700mm、自重は14.8t、換算両数は積車4.5空車1.4である。台車はベッテンドルフ式のTR41Cであった1985年昭和60年7月8日タム7500形タキ8600形同一日)に廃車となり同時に形式消滅となった。車齢15年短命であった

※この「タキ18900形」の解説は、「国鉄タキ25800形貨車」の解説の一部です。
「タキ18900形」を含む「国鉄タキ25800形貨車」の記事については、「国鉄タキ25800形貨車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「タキ18900形」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タキ18900形」の関連用語

タキ18900形のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タキ18900形のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄タキ25800形貨車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS