宝の華LD-3304とは? わかりやすく解説

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宝の華LD-3304【タカラノハナLD-3304】(きのこ類)

※登録写真はありません 登録番号 第6920号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 はたけしめじ
登録品種の名称及びその読み 宝の華LD-3304
 よみ:タカラノハナLD-3304
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タカラバイオ株式会社
品種登録者の住所 滋賀県大津市瀬田三丁目4番1号
登録品種の育成をした者の氏名 吉浜義雄  日下部克彦  松井侑  森田日出
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願者の保存菌株の中から選抜し育成されたものであり,さんは淡褐色断面形態丸山形(コムソウ形),柄の長い菌床栽培向きの品種である。  対峙培養では「IFO 30161」及び「宝の華LD-1154」との帯線形成等が有,表面性状平滑,色は無,菌糸生長最適温度は低である。さんの断面形態丸山形(コムソウ形),大きさはやや小,中心部の色は淡褐色周縁部の色は濃褐色厚さ及び肉質は中である。子実層たくの並び方は正常,幅はかなり狭,色はクリーム色である。柄の形は直幹長さは長,太さは中,色は淡色さんの直径柄の長さとの比率は1.9以上である。子実体発生形は状,発生最盛期までの期間はやや長,かき後の発生までの期間は中である。収量性は中,有効本数はやや多である。  「IFO 30161」と比較してさん断面形態丸山形であること,柄の形が直幹であること,さんの直径柄の長さとの比率が1.9以上であること等で,「宝の華LD-1154」と比較してさんの直径柄の長さとの比率が1.9以上であること等で区別性認められる。なお,「IFO 30161」との対峙培養において明確な嫌触反応認められ,「宝の華LD-1154」との対峙培養においては明確な帯線を形成する
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和63年出願者の保存菌株の中から選抜以後栽培試験及び特性の調査継続し平成3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「K-3304」であった





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