セルロビーとは? わかりやすく解説

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セルロビー【セルロビー】(観賞樹)

登録番号 第5530号
登録年月日 1997年 3月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み セルロビー
 よみ:セルロビー
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1997年 4月 19日
品種登録者の名称 第一園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号
登録品種の育成をした者の氏名 ペートルスエギディウスブーレージ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ジャカコルジャカランダ)」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲,花は淡黄ピンク色で剣弁,整形咲,微香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形は及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分は中,花枝基部は多,花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は 7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さはやや高,花弁表側の色は淡黄ピンクJHS カラーチャート1002),裏側の色は紫ピンク(同9703)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は20~24である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「アマンダ」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び中央部とも多いこと,花弁表側の色が淡黄ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室オランダ王国)において,1987年に「ジャカコル」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年に諸特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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