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セイキャビン【セイキャビン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9062号
登録年月日 2001年 6月 26日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイキャビン
 よみ:セイキャビン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 6月 29日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サマーフラッシュ」に赤色混合花粉交配して育成されたものであり、花は暗赤色の中輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや細、色は赤紫強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色はやや濃、裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は暗赤(JHS カラーチャート0410)、裏面の色は穏赤(同0416)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さは細、長さは中、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「マキシム」と比較して花房の形が平形であること、外花弁の表面の色が暗赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「サマーフラッシュ」に赤色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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