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セイアレン【セイアレン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9228号
登録年月日 2001年 8月 16日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイアレン
 よみ:セイアレン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サマームーン」に黄色混合花粉交配して育成されたものであり、花は鮮緑黄色の中輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや細、色は褐、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさはやや小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は鮮緑黄JHS カラーチャート2706)、裏面の色は明緑黄(同2704)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「セイアロハ」と比較して外花弁の表面の色が鮮緑黄であること、花首が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「サマームーン」に黄色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「セイフィンチ」であった




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