ジン長距離強行偵察複座型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:07 UTC 版)
「ジン (ガンダムシリーズ)」の記事における「ジン長距離強行偵察複座型」の解説
ジンの肩と背中に2つのレドームを装備し、偵察、及び索敵能力を強化した機体。(型式番号:ZGMF-LRR704B) ジンをベースにセンサー機器を増設し、索敵能力が大幅に向上。航続距離も延長されている。また、精度を上げるためにコックピットは複座型に改修されており、メインパイロットの他に情報収集要員としてサブパイロットが搭乗する構造になっている。 劇中ではラクス・クラインの捜索を命ぜられたユン・ロー隊の機体が登場。同機は命令に基づきユニウスセブン跡に赴いていたが、偶然居合わせたストライクに狙撃され、撃墜されている。 その後もC.E.73年に至るまで、宇宙用偵察用MSとして運用され、地球連合軍の核攻撃隊を発見など貢献している。またコロニー「メンデル」の常時監視用としても登場していた。 スナイパーライフル 長距離狙撃用の装備。機体に搭載された高精度センサーとの連動により更に高い命中精度を実現している。作中では威力は低く、基本的に非戦闘用MAであるミストラル(および運搬物資)に直撃させても破壊できない程度だったため、M8A3重突撃機銃に持ち替えている当該機も見られた。 [先頭へ戻る]
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