ジョウバンとは? わかりやすく解説

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じょう‐ばん〔ジヤウ‐〕【上番】

読み方:じょうばん

軍隊などで、当番勤務に就くこと。⇔下番(かばん)。


じょう‐ばん〔ジヤウ‐〕【城番】

読み方:じょうばん

城郭守衛のために置く兵士番手衆。在番衆。

江戸幕府職名大坂城駿府城において、城代の下で城を守った


じょう‐ばん〔ヂヤウ‐〕【定番】

読み方:じょうばん

常に番をすること。また、その人

江戸幕府職名二条城大坂城駿府(すんぷ)城に一定期間駐在して城を警護する役。→加番


じょう‐ばん〔ヂヤウ‐〕【定盤】

読み方:じょうばん

表面平で平滑になるように作った鋳鉄製の平面盤機械工作で、工作物その上にのせて(しん)出し・けがき・組み立てなどを正確に行うのに用いる。

塗師(ぬし)・蒔絵師(まきえし)などが漆の調合用い箱形の台。引き出しがあり、用具入れる。

鋳物石膏(せっこう)細工などの底の平を検査するのに用い平らな鉄の板


じょう‐ばん〔ジヤウ‐〕【常磐】

読み方:じょうばん

[一]常陸(ひたち)国と磐城(いわき)国の併称

[二]福島県南東部旧市名。常磐炭田中心であった昭和41年(1966)いわき市合併。→いわき

「常磐」に似た言葉

常磐

読み方:ジョウバン(jouban)

常陸国磐城国


上盤

読み方:ジョウバン(jouban)

鉱山において、坑の天井

別名 冠(かんむり)


城番

読み方:ジョウバン(jouban)

戦国時代以降、城の門櫓などを守衛するもの。

別名 番手衆、在番


定番

読み方:ジョウバン(jouban)

(1)江戸幕府職名。城の警護あたった者。
(2)佐渡金銀山で、慶長年間に、飯米確保のため建てた管理した役人



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