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ジャックヒル【ジャックヒル】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第5776号
登録年月日 1997年 10月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ジャックヒル
 よみ:ジャックヒル
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アランベアトリックウォーリナー
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「Rose Hills Red」に「Baby Ophellia」を交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲,花は鮮ピンク色で半剣弁,整形咲,微香の小輪となる花壇向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高矮性である。開花太さは細,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや狭,色は赤紫,数は幹の部分及び花枝基部は多,中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は7本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは普通,硬さは硬である。花房の形は2~5輪咲,の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0104)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は4059である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「キャロルジーン(インディアンメイアンディナ)」と比較して,とげの色が赤紫であること,展開直後若葉光沢が強いこと,花弁表側の色が鮮ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室アメリカ合衆国)において,1985年に「Rose Hills Red」に「Baby Ophellia」を交配しその実生の中から選抜行い,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1990年育成完了したのである





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