シード枠・ツアー出場できる優先順位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 15:02 UTC 版)
「日本ゴルフツアー機構」の記事における「シード枠・ツアー出場できる優先順位」の解説
2019年度以降 賞金シードによる優先権を上位65位までとする一方で、ABEMAツアー(チャレンジトーナメント)の上位20位までとクオリファイングトーナメント(QT)ランキングの上位20位に第1回リランキングまでのツアー出場権を与えることになった。また、従来からABEMAツアーの賞金ランキング1位には1年間のシード権が与えられていたが、新たにQTランキング1位にも1年間のシード権が与えられることになった。 賞金ランキング1位(翌年から5年間) メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)対象試合:日本プロゴルフ選手権、日本ゴルフツアー選手権、日本オープン ※過去にはPGAフィランソロピートーナメントもメジャーと位置づけられたことがあった ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間) ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間) 前年度ツアー賞金ランキング上位65名(翌年1年間)海外4大メジャー選手権(マスターズ・トーナメント、全米プロゴルフ選手権、全米オープン、全英オープン)に係る賞金額を加算した賞金額の順位 永久シード所持者(1973年のツアー制度施行後に通算25勝以上) JGTO会長が推薦する者 当該ツアートーナメント優勝者(翌年から5年間) 当該ツアートーナメント上位10位以内の者(翌年から5年間) 直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で上位10位以内の者 ABEMAツアー賞金ランキング1位(翌年1年間) QTランキング1位(翌年1年間) ABEMAツアー年間3勝(当該年度の残り試合) ABEMAツアー優勝者(JGTOが指定した試合) JGTOツアーメンバーで、USPGAツアー又は欧州ツアーのメンバー取得者で出場資格を失うこととなった者(翌年1年間) ワールドカップ又は日韓対抗戦の日本代表(その年と翌年から2年間) ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:翌年から3年間、年間3勝以上:翌年から4年間) 生涯獲得ランキング上位25位以内(本人が選択した1年間) 特別保障制度適用者 ABEMAツアー賞金ランキング2位~20位までの者(第1回リランキングまでの試合) QTランキング2位~20位までの者(第1回リランキングまでの試合)20番と21番の相互間における出場優先順位は、20番の上位者、21番の上位者の順で交互とする QTランキング上位者(21位以下)(第1回リランキングまでの試合) 2018年度 賞金ランキング1位(翌年から5年間) メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)対象試合:日本プロゴルフ選手権、日本ゴルフツアー選手権、日本オープン ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間) ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間) 前年度ツアー賞金ランキング上位60名(第1シード、翌年1年間) 永久シード所持者(通算25勝以上) JGTO会長が推薦する者 当該ツアートーナメント優勝者(翌年から5年間) 当該ツアートーナメント上位10位以内の者(翌年1年間) 直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で上位10位以内の者 AbemaTVツアー(チャレンジトーナメント)賞金ランキング1位(翌年1年間) AbemaTVツアー年間3勝(当該年度の残り試合) AbemaTVツアー優勝者(JGTOが指定した試合) 「フォールシャッフル」上位10名 JGTOツアーメンバーで、USPGAツアー又は欧州ツアーのメンバー取得者で出場資格を失うこととなった者(翌年1年間) ワールドカップ又は日韓対抗戦の日本代表(その年と翌年から2年間) ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:翌年から3年間、年間3勝以上:翌年から4年間) 生涯獲得ランキング上位25位以内(本人が選択した1年間) 前年度ツアー賞金ランキング61位~75位(第2シード、翌年1年間) 特別保障制度適用者 AbemaTVツアー賞金ランキング上位者(2位~8位)(第1回リランキングまでの試合) クオリファイングトーナメント(QT)ランキング上位35位までの者(第1回リランキングまでの試合) 2015年度~2017年度 2015年度から2018年度まで、シード権による優先順位が60位以内までの「第1シード」と61位~75位までの「第2シード」に分かれていた。また、新たにフォールシャッフル制度(後述)を導入することに伴い、ツアートーナメント出場における優先順位が大きく変更された。 賞金ランキング1位(翌年から5年間) メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)対象試合:日本プロゴルフ選手権、日本ゴルフツアー選手権、日本オープン ※過去にはPGAフィランソロピートーナメントもメジャーと位置づけられたことがあった ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間) ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間) 前年度ツアー賞金ランキング上位60名(第1シード、翌年1年間) 永久シード所持者(通算25勝以上) JGTO会長が推薦する者 当該ツアートーナメント優勝者(翌年から5年間) 当該ツアートーナメント上位10位以内の者(翌年1年間) 直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で上位10位以内の者 チャレンジトーナメント賞金ランキング1位(翌年1年間) チャレンジトーナメント年間3勝(当該年度の残り試合) チャレンジトーナメント優勝者(JGTOが指定した試合) 「フォールシャッフル」上位10名 USPGAツアーメンバーと欧州ツアーメンバーのランク上位者(翌年1年間) ワールドカップ又は日韓対抗戦の日本代表(その年と翌年から2年間) ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:翌年から3年間、年間3勝以上:翌年から4年間) 生涯獲得ランキング上位25位以内(本人が選択した1年間) アジアツアー賞金ランキング1位(翌年1年間) 前年度ツアー賞金ランキング61位~75位(第2シード、翌年1年間) 特別保障制度適用者 チャレンジトーナメント賞金ランキング上位者(2位~9位、年度により若干変動あり)(リランキングまでの試合) クオリファイングトーナメント(QT)ランキング上位35位までの者(リランキングまでの試合) 前年度ツアー賞金ランキング76位~100位(リランキングまでの試合) QTランキング36位~90位までの者(リランキングまでの試合) 2014年度以前 永久シード所持者 過去5年間のツアー賞金ランキング1位の者 メジャータイトル優勝者に対する1大会につき5年間のシード枠 前々年度までの、WGC/ワールドカップ日本代表 1973年ツアー制度施行後、ツアー競技で25勝以上挙げた者(永久シード) 前年度までの、ダイナスティーカップ日本代表 ゴルフ日本シリーズ、日本プロゴルフマッチプレー選手権の過去5年間の優勝者 過去2年間のツアートーナメントの優勝者(規定試合数に出場している者) 過去2年間の本ツアートーナメントの優勝者 前年度の当該ツアートーナメントで、成績上位10位以内の者 直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で、上位5位以内の者 JGTO会長が推薦する者 前年度ツアー賞金ランキング70位以内の者(規定試合数に出場している者) 特別保障制度適用者 ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:その年と翌年から3年間、年間3勝以上:その年と翌年から4年間) 1973年ツアー制度施行後、通算賞金獲得ランキング25位以内の選手(前年度末時点) 前年度アジアンツアー賞金ランキング1位の者 JGTOが指定するチャレンジトーナメント優勝者(JGTOが指定するツアートーナメントに出場できる) 前年度チャレンジトーナメント賞金ランキング上位5位以内の者(当該年度第1回リランキングまで出場可能) 前年度第2回リランキング後のクオリファイングトーナメント(QT)上位者 主催者の推薦のある者
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