シード出場チーム
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「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」の記事における「シード出場チーム」の解説
シード枠の選考基準はJリーグが2部制となった第79回大会(1999年度)以降基本的に同じであるが、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟クラブ数の増に伴ってチーム数ならびに登場試合の異動が発生している。また、Jリーグ(J1・J2)チームが40チームとなった第92回以降はほぼ毎年シード枠対象に異動が生じている J1リーグに所属する全チーム第94回までと第97回以降は2回戦から、第95回・第96回は前年成績により4回戦(ACL出場チーム)・2回戦(ACL不出場の前年J1チーム及び前年J2優勝チーム)・1回戦(前年J2・2位以下)から出場 J2リーグに所属する全チーム第94回までと第97回以降は2回戦から、第95回・第96回は1回戦から出場 以下のいずれかに該当する「アマチュアシードチーム」1チーム(第95回大会以降、1回戦から出場)日本フットボールリーグ(JFL)代表 - 第95・97・100回・101回第95回大会では同年のJFLファーストステージ終了時の最上位チーム。 第97回大会以降は「JFLからの推薦チーム」 大学代表 - 第96・98・99回前年の全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム なお、第93回大会までは以下の種別ごとに独自にシード枠が設けられていた。 第1種(社会人):開催年のJFL前半戦(または前後期制の前期)終了時点での成績上位チーム(第91回までは2回戦から、第92回以降は1回戦から出場) 第1種(大学):開催年の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝チーム(第91回まで。1回戦から出場) 第2種:開催年の高円宮杯全日本ユースサッカー優勝チーム(第83回まで。1回戦から出場) また、第94回大会では、「前回大会のアマチュアカテゴリー(J1・J2以外)における最優秀成績チーム」1チームにシード権が与えられた(1回戦から出場)。この要件でシード権が与えられたのは同年限りである。
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