湘南キャンディピンクとは? わかりやすく解説

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湘南キャンディピンク【ショウナンキャンディピンク】(観賞樹)

登録番号 第14261号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み 湘南キャンディピンク
 よみ:ショウナンキャンディピンク
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 神奈川県野崎富士夫
品種登録者の住所 神奈川県横浜市中区日本大通1、神奈川県茅ヶ崎市萩園510
登録品種の育成をした者の氏名 原靖英、野崎富士夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「湘南キャンディレッド」の枝変わりであり、花の着き方はスプレータイプ、花は鮮紫ピンク色で半剣弁、カップ咲、香りは弱のやや小輪となる切花向きの品種である。生育習性は狭叢生樹高はかなり高、花の着き方はスプレータイプである。新梢アントシアニン着色程度はかなり弱、とげの有無は有、下側の形は深いえぐれ、色は紅紫長いとげの数は中である。長さはやや長、幅、緑の色合い及び表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長は中、葉身幅はやや広、基部の形は円形先端の形は鋭形である。花蕾縦断面の形は広卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数はやや少、花径はやや小、上から見た形は星形上部側面の形はやや凸、香りは弱である。花弁長さは短、幅は狭、表面中央部及び縁部の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9504)、基部の目の有無は有、目の大きさは中、目の色黄白(同2701)、模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は淡紫ピンク(同9501)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転はやや強、波打ちは弱、タイプは半剣弁、全体の形は円形である。開花始め時期は早、開花習性四季咲である。「湘南キャンディレッド」及び「ケイスピミ」と比較して花弁表面の色が鮮紫ピンクであること、花弁裏面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年育成者温室神奈川県茅ヶ崎市)において、「湘南キャンディレッド」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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