シュウセンとは? わかりやすく解説

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しゅう‐せん〔シウ‐〕【修×撰】

読み方:しゅうせん

[名](スル)

文書整え作ること。特に、史書編集撰述すること。編纂(へんさん)。「国史を—する」

中国で、史書編述つかさどる官。

明治初期修史局職員


しゅう‐せん〔シウ‐〕【周旋】

読み方:しゅうせん

[名](スル)

売買交渉などで、当事者間立って世話をすること。とりもちなかだち斡旋(あっせん)。「下宿を—する」

事をとり行うために動きまわること。面倒をみること。

生肉をな、一斤ばかり持参いたすんで、至極正味を—いたいてくれ」〈文・安愚楽鍋〉

国際法上国際紛争平和的に解決するため、第三国外部から紛争当事国交渉をとりもって援助すること。

ぐるぐると回ること。めぐりあるくこと。周遊

「ひろく所々を—して」〈洒・雑文穿袋


しゅう‐せん〔シウ‐〕【秋扇】

読み方:しゅうせん

秋になって使われなくなった扇。寵(ちょう)を失った女性のたとえ。→秋の扇


しゅう‐せん〔シウ‐〕【秋×蝉】

読み方:しゅうせん

秋になって鳴く(せみ)。秋の蝉。《 秋》「—のなきしづみたるの中/蛇笏


しゅう‐せん【終戦】

読み方:しゅうせん

戦争が終わること。特に、太平洋戦争終結をいうことが多い。⇔開戦

「終戦」に似た言葉

しゅう‐せん〔シウ‐〕【臭腺】

読み方:しゅうせん

動物のもつ、強いにおいの液を分泌する腺。スカンク肛門腺シカ眼下腺カメムシの後胸腺など。悪臭腺。臭液腺。


しゅう‐せん〔シウ‐〕【舟船】

読み方:しゅうせん

ふね。船舶


しゅう‐せん〔シフ‐〕【集線】

読み方:しゅうせん

LANなどの通信用回線集めてつなぐこと。「—装置(=ハブ)」


しゅう‐せん〔シウ‐〕【××韆】

読み方:しゅうせん

ぶらんこ。《 春》

「鞦韆」に似た言葉

秋千

読み方:シュウセン(shuusen)

ブランコ別称

季節

分類 人事


秋扇

読み方:アキオウギ(akiougi), シュウセン(shuusen)

秋になっても残暑のおりになお使う扇のこと。あるいは、不用になっても、なおその辺にしまい忘れてある扇のことをさす

季節

分類 人事


秋蝉

読み方:シュウセン(shuusen)

秋に入ってみられる

季節

分類 動物


鞦韆

読み方:シュウセン(shuusen)

ぶらんこのこと

季節

分類 人事


秋扇

読み方:シュウセン(shuusen)

作者 永井竜男

初出 昭和33年

ジャンル 小説


秋箋

読み方:シュウセン(shuusen)

作者 芹沢光治良

初出 昭和11~12年

ジャンル 小説



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