ザ・ベストテンとザ・トップテンの相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:14 UTC 版)
「ザ・トップテン」の記事における「ザ・ベストテンとザ・トップテンの相違点」の解説
この番組は『ザ・ベストテン』とタイトル、中身も良く似ていたのだが、それぞれ異なるところがある。 両番組の違いザ・ベストテンザ・トップテン観客の公開原則非公開 公開 歌手の登場ミラーゲート(回転扉) エレベーター(木造式でスタッフが手動で操作。末期は自動ドア) ランキング表示フラップ(回転式ボード) コンピューター表示 得点表示4桁 5桁(11 - 20位は表示なし) 初出場の儀式サインを記帳 記念撮影 歌詞表示なし → 初登場曲 → 全曲に表示 なし 作詞・作曲者表示表示あり なし 11 - 20位の紹介PV等の映像による紹介(前面にチャートの折れ線グラフ) コンピューター表示(名称:「もうすぐトップテン」) 注目曲の紹介今週のスポットライト 話題曲コーナー ザ・ベストテンでは、オーケストラによるスタジオでの生演奏がほとんどで、ベストテンオリジナルのアレンジがなされていたが、ザ・トップテンでは、レコード音源を流すことが多かった。生演奏の場合でもベストテンや夜のヒットスタジオよりプレーヤーの人数が少なく、アーティストのオリジナルバックバンドが出演することも多く、レコードに近いアレンジだった。曲の歌い出しは、ザ・ベストテンでは、イントロが終わるまでの間、久米宏などの男性司会者が視聴者からのリクエストはがきの内容を読んでいたが、ザ・トップテンでは、イントロが始まる前に、榊原郁恵が「どうぞ!」と言った後は、司会者が話すことはなかった。TBSはラジオ兼営局のためか、テレビでもイントロにかぶせてはがきの内容を読むという、ラジオ的な演出を取り入れていた。視聴者へのプレゼントは、ザ・ベストテンでは、番組のエンディングで撮影した、出演歌手の記念写真を毎週50人に送っていたが、ザ・トップテンでは、スポンサーから提供された品物(シャンプーやお菓子など)を送っていた。ザ・トップテンでは、日テレ系番組の主題歌や、日テレ系列のレコード会社であるvap所属の歌手(オメガトライブ、菊池桃子、森川美穂など)が高めにランキングされる傾向にあった。
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