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サンアラド【サンアラド】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8929号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み サンアラド
 よみ:サンアラド
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2003年 3月 20日
品種登録者の名称 フランコ ロージズ ニュージーランド
品種登録者の住所 ニュージーランド ホエニュアパイ 38B ワイマリー ロード
登録品種の育成をした者の氏名 フランク バート シューマン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サンティンク」に「コルバコル」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は黄ピンク色丸弁カップ咲、弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部は少、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢はやや強、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さは中、花弁表面及び裏面の色は黄ピンクJHS カラーチャート0703)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は広楕円形厚さはやや厚、硬さは中、数は15~19、一茎の花数は2~5、花の香りは弱である。長さはやや短、太さは中、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期は中である。「サンティンク」と比較して花弁表面及び裏面の色が黄ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年出願者の温室ニュージーランド国)において、「サンティンク」に「コルバコル」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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