サラマンダーF²(ファイティングファルコン)
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「サラマンダー (ゾイド)」の記事における「サラマンダーF²(ファイティングファルコン)」の解説
サラマンダーF²SALAMANDER F²番号 RPZ-14 所属 ヘリック共和国 分類 翼竜型プテラノドン型 全長 24.1m 全高 17.1m 全幅 26.6m 重量 90t 最高速度 M3.5 乗員人数 2名 設計者 トミー・ミューラー ZEP 攻撃力:40防御力:30総合力:70 武装 火炎放射器バルカンファランクス×22連対空レーザー×2小口径レーザー×4連装ミサイルファルコンウィング×2 主な搭乗者 ロイ・ジー・クルーガバード サラマンダーの改良機。第一次大陸間戦争開戦後はガイロス帝国軍(暗黒軍)に対抗するため、共和国空軍の主力機として導入された。 空中での機動性と飛行速度が向上しており、主翼部には電磁フロートシステムを用いる事によって軽量化と高速域での機動力アップに成功した。一撃離脱の対地攻撃を得意とし、その戦闘力から「ファイティングファルコン」と呼ばれる。 作中での活躍 ZAC2053年10月には共和国首都防衛に参加。ロイ・ジー・クルーガ中尉の愛機の一つ(クルーガからは「ファルコン」の愛称で呼ばれていた)も参戦したが、ギル・ベイダーに対しチャフを散布しつつ立ち向かったものの、太刀打ちする事はできず、共和国首都は蹂躙される結果となった。同戦闘では護衛のレドラーを複数機撃墜している。 2054年2月にはクルーガのファルコンを含む複数のF²がギルベイダーを追尾し基地を発見、ウルトラザウルス飛行艇搭載のキングライガー隊と共に攻撃をかけるが、ギルベイダー破壊はかなわず、作戦は失敗。ファルコンは友軍のマッドサンダーを庇い、クルーガを脱出させるのと引き替えにギルベイダーに撃墜された。 同年においては航空戦力が拮抗していた状況下で、暗黒軍の奇襲を退ける活躍をした。 ZAC2055年にはデビルメイズの戦闘に参加。複雑に入り組んだ地形の攻略の主力となったが、ギルベイダーの登場によって苦戦を強いられる。 ゲームでは『ゾイド黙示録』と『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』に登場する。
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