サマー淡桃清とは? わかりやすく解説

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サマー淡桃清【サマータントウセイ】(観賞樹)

登録番号 第11450号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 さるすべり
登録品種の名称及びその読み サマー淡桃清
 よみ:サマータントウセイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北越農事株式会社
品種登録者の住所 新潟県西蒲原郡巻町大字巻甲2517番地
登録品種の育成をした者の氏名 勝尾清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「パープルクィーン」を交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色で、花壇向きの品種である。姿はやや開張樹形広楕円形樹高低である。樹幹タイプ株立、色は淡である。太さは細、色は淡分枝性は密、節間長は短である。葉身全体の形は広披針形先端の形は鈍形、基部の形は鋭形葉縁の形は全縁葉身長は短、葉身幅は狭、厚さは薄、成表面の色は緑、毛は無、葉柄長さは短である。つぼみの形は梯形着色は無である。花房タイプⅢ型長さは長、幅は広、花のタイプ一重咲大きさは中、単色・副色の別は単色花弁の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9204)、爪の色は紫ピンク(同9703)、形は円形波打ちは強、全体長さはやや短、爪の長さ及び花弁数は中、花柱の色は淡緑六強雄ずい花糸の色は淡花糸の色は黄白雄ずいの数は中、小花柄長さは長、花数は多、香りは有、開花始期は中である。「サマー アンド サマー」及び「サマーフラッシュ」と比較して花弁の色が鮮紫ピンク(同9204)であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の農場新潟県新潟市)において、出願所有育成系統に「パープルクィーン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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