サニスタンフajk1【サニスタンフajk1】(草花類)
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登録番号 | 第12235号 |
登録年月日 | 2004年 8月 18日 | |
農林水産植物の種類 | フクシア | |
登録品種の名称及びその読み | サニスタンフajk1 よみ:サニスタンフajk1 |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 西宮市、サントリーフラワーズ株式会社 | |
品種登録者の住所 | 兵庫県西宮市六湛寺町10番3号、東京都千代田区平河町二丁目13番12号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 田中俊、能勢健吉、船越秀史、池田美土、村上保之 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、草型は開張性で草丈は中、花はピンク白色で鮮紅色の脈が入る一重咲で、鉢物及び花壇向きの品種である。草型は開張性、草丈、株立の多少及び枝の太さは中、色は紅である。葉序のタイプは対生、葉全体の形は披針形、先端の形は鋭形、基部の形は円形、葉縁の形は全縁、葉身長はやや短、幅はやや狭、成葉表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3707)、斑の有無は無である。葉脈の色は淡緑、葉柄の長さは短、幅は中、色は紫紅である。花序のタイプは葉腋単生、花の向きは斜下向き、タイプは一重咲、花径は中、花の長さはやや短、花冠の大きさは小、花弁の形は倒卵形、長さは中、幅はやや狭、数は中、色はピンク白(同9701)、模様の有無は有、1次模様のタイプは脈、色は鮮紅(同0107)である。がく片全体の形は長楕円形、先端の形は鋭形、湾曲は外曲、長さは中、幅は狭、色は鮮赤(同0407)、模様の有無は無である。がく筒の形は鐘形、太さは細、長さは短、色は鮮赤(同0407)、模様の有無は無である。花柄の太さは中、長さは短、色は淡緑、子房の形は長楕円形、長さは短、色は緑である。花数は中、花の香りは無、開花期はやや早生である。「サニスタンフakw3」と比較して、葉縁の形が全縁であること、花序のタイプが葉腋単生であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者の温室(兵庫県西宮市)において、出願者所有の無名実生種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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