サクラダイ

デジタルお魚図鑑

サクラダイ

学名：Sacura margaritacea 英名：Cherry bass 地方名：オキイトヨリ、オタマコロシ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−ハタ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 沿岸岩礁の浅所から深所に群れで生息し、底生動物や小魚を食べる。性転換を行う魚で生後１，２年はみんな雌で夏に産卵を終えると、雄に変わる。成長した雄の背びれ３番目のとげは非常によく伸びるが雌はさほど伸びずとげの後方に１個の黒っぽい斑紋が現れる。雄の体色は紅色がかり、雌は黄色がかっており性別により違う。見た目よりあまり味はよくないので主にかまぼこの原料として使われる。夏、キス釣りをしているとよくかかる。 分布：相模湾〜長崎（琉球列島を除く）、八丈島、台湾 大きさ：14cm 漁法：底引き網 食べ方：塩焼き、かまぼこ

キツネダイ

学名：Bodeanus oxycephalus 英名：¡¡ 地方名：イノシシ、キザミ、キツ、オテルベラ、キツネタルミ、ミツネベラ、サクラダイ、アカシキ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−ベラ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 キツネを思わせる尖った口が目をひく。体の側面にある大きな斑点が特徴的だが、年を取った雄では、これが極薄くなって分からなくなる。 分布：相模湾以南、西部太平洋 大きさ：40cm 漁法：釣り 食べ方：