ゴールデンライトゴールデンパールとは? わかりやすく解説

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ゴールデンライト ゴールデンパール【ゴールデンライト ゴールデンパール】(草花類)

登録番号 第12621号
登録年月日 2005年 1月 19日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ゴールデンライト ゴールデンパール
 よみ:ゴールデンライト ゴールデンパール
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野通郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「オーガンジー ムーンライト」に「ワララ ゴールデンナゲット」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル浅黄単色リップ正三角形淡緑黄の地色に濃赤茶色斑点及びが入るやや大型種である。型の大きさはやや大、草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形、高さは101150長径5170である。全体の形は広線形先端の形は鋭先形、頂点角度は30~45度先端角度6090度、長さ75105、幅は31~40葉色は緑、葉数は13~15である。一花花数は11~20、花茎太さは9.1~12長さ80~110、色は淡緑抽出方向は斜上である。咲き型は部分抱え・咲き、花の横径は81100㎜、縦径は6180ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は鋭形ラテラル・セパル正面の形は湾曲線形先端の形は不等鋭形ペタル正面の形は広線形先端の形は不等鋭形である。リップ正面の形は正三角形先端の形は微突形、周縁反転は小、波打ちは中である。全体的な花色は黄系、花色セパル及びペタル浅黄JHS カラーチャート2511)の単色リップ淡緑黄(同2702)の地色に濃赤茶(同0708)の斑点が入る。花の香りは弱、開花期は冬である。「ユピテル」と比較して、ぎ球茎の高さが高いこと、咲き型が部分抱え・平咲きであること、リップ地色淡緑黄であること等で、「ハッピーバリー・セーラームーン」と比較してセパル及びペタルの色が浅黄であること、ペタル単色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者の温室徳島県美馬郡脇町)において、「オーガンジー ムーンライト」に「ワララ ゴールデンナゲット」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ゴールデンライト ゴールデンシャンデリア」であった





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