コントラ (曖昧さ回避)とは? わかりやすく解説

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コントラ (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 08:08 UTC 版)

コントラ(Contra):

接頭辞

  • ラテン語の接頭辞(Contra-)。「反対に、逆に、向かい側に」などの意味を表す。英語の「pros and cons」(利点と欠点)の「con」はコントラの略である。
  • 音楽では、上と同じ意味になることもあり、日本語では「対」と訳されることが多い(例:contrapunctus 対位法)。ほかに、より低い(通常は1オクターブ低い)ことを意味する接頭辞としても使われる。おそらく古い音高表記で1オクターブ低い音を表すのに音名の下(通常とは反対側)に線を引いていたことに由来する[1]コントラバスコントラファゴットコントラアルトクラリネットなど、楽器名に使われることが多い。英語では、C1から始まるオクターブをContra、C0から始まるオクターブをSub Contraと称する。

政治

法人名

ゲーム

その他

脚注

  1. ^ “Contra-”. The New Grove Dictionary of Music and Musicians. 6 (2nd ed.). Macmillan Publishers. (2001). p. 367. ISBN 1561592390 



「コントラ (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例

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