コンサルティング活動へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 21:09 UTC 版)
師匠池上六朗氏の勉強会に10年参加。「こんな人になりたい」という想いから始まった治療家人生だったが、開業したものの上手くはいかなかった。もし当時すでに結婚をしていたら廃業していたかもしれないが、独身で物欲のない性格だったため助かった。ある時から勉強会の兄貴分である羽田茂雄氏から目を賭けてもらうことが増え、テナントを借りる際には多大な知恵と勇気をもらった。その頃からどうしても成功して日本最高の池上先生に恩返しをしたいと強く想っていた。これだけのことを教わっていながら、数字も出せない自分がとても悔しかったことが原動力となり、治療院経営を本格的に勉強するようになる。 のちに石原明氏の「3%倶楽部」に入会して可愛がってもらうようになる。 良い治療に自己啓発、心理学、マーケティングを入れ込む研究をすることで治療院の数字が飛躍的に伸びる体験と実験を行った。そして、そのストーリーをもとにPCC(プロフェッショナル・コーディネーターズ・クラブ)という組織を作り上げ、セミナー事業がスタートする。 恩返しの一つとして、毎年、師匠池上六朗氏を特別講師として招聘して講師料を手渡す。これを10年間続けた。 2013年、PCCを一旦閉会とし、同時にPCC治療家塾を発足。レポートコンテンツから音声コンテンツに切り替える。また経営中心のセミナーから治療術中心のセミナーに動いた。 治療能力開発、美脚、コモリング、小顔顎矯正、骨盤矯正、ストレス解放、急性腰痛、妊婦整体、膝関節、デスクワーク肩こり、猫背矯正、頚椎矯正など、治療のオプションとして幅を持たせるための施術方法を展開。 そして、治療コンサル会から生まれた「バランススタイル講座」。これは自身の治療の根幹となる部分ですべてのOPとのつながるジョイントになるものとなる。これを3期限定で行う。
※この「コンサルティング活動へ」の解説は、「花谷博幸」の解説の一部です。
「コンサルティング活動へ」を含む「花谷博幸」の記事については、「花谷博幸」の概要を参照ください。
- コンサルティング活動へのページへのリンク