ゲーリッヒ盗賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:10 UTC 版)
「レジェンド オブ ドラグーン」の記事における「ゲーリッヒ盗賊団」の解説
ゲーリッヒ ティベロアで暴れまわっていた盗賊団の首領(公式ガイドブックにはリーナスに首領の座を譲ったという記述がある)。リーナスと出会ったことで盗賊団は力を付けたが、その点に関しては、彼はあまり関心がない。実はハッシェルの一番弟子で破門された過去を持つ。かなりの竜樹式の使い手で部下にも竜樹式を仕込んでいる。部下のマッピとの連携攻撃も得意。どのような経緯で破門されたかは不明。しかし、師であるハッシェルとの対決に破れると、彼の教えを思い出したのか、マッピが作動させた罠から「逃げてくれ!師匠!」と叫び、最期はハッシェルの手で弔われた。 リーナス 蒼海竜ドラグーン - 水属性 有翼人の女性。外見年齢は25歳程度。元々メルの故郷とは別の有翼人の森で暮らしていたが、生れ付き魔力が低かった事からバカにされ、反発して故郷を飛び出した後にゴロツキを集めて盗賊団を結成した。能力に関係なく仲間として見てくれるロイドに想いを寄せており、彼の計画に加担する。 エミルを幽閉し、自分が彼女に変装する。しかしがさつで男勝りな性格をまるで隠そうとしなかった為、周囲の人間にはエミルが豹変したものと思われていた。エミルが救出された後は正体を表し、ジオール王から月の短剣を奪って逃走。獄竜島でロイドに月の短剣を渡した後、蒼海竜のドラグーンと化してリゴールと共にダート達と戦う。ダートの一太刀を受けて致命傷を負い、最後の力を振り絞ってダートに向けて攻撃を繰り出すも、シェーナが庇った事で外れ、ダートに弾き落とされて失敗に終わる。死後、同じ有翼人である事と、愛する者の為に命を賭した事でメルからは同情の目を向けられていた。そのメルにドラグーンスピリットは受け継がれる。 マッピ ゲーリッヒの片腕。小柄でサルのように身軽な男。首領とは正反対で性格は極めて残忍で殺戮好き。ダイヤモンドをあしらった爪を愛用している。暗殺術に長けているほか、ゲーリッヒとの連携技も得意。巨人の里での戦いでダート達に敗北し、罠を作動させて死亡する。
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