グランツールの上位常連選手へとは? わかりやすく解説

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グランツールの上位常連選手へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 09:32 UTC 版)

カルロス・サストレ」の記事における「グランツールの上位常連選手へ」の解説

2003年ツール・ド・フランスでは第1ステージ落車鎖骨骨折したエースタイラー・ハミルトン山岳アシスト総合4位に導くだけでなく、自身第13ステージで初のステージ優勝果たしチーム優勝貢献ステージ優勝時には子供生まれたばかりだった為おしゃぶりをくわえながらゴールしたのは有名(このおしゃぶりその後も常に携帯しているらしく、2007年ブエルタ・ア・エスパーニャ最終ステージテレビカメラ披露しているシーン写された)。 2004年からチームイヴァン・バッソ加わった為、バッソ出場するレースでは有能なアシストとして活躍した。また2005年ブエルタ・ア・エスパーニャではエース務め総合2位成績を残す。このころからビャルヌ・リース監督指導の下、バッソと共に苦手だった個人タイムトライアル強化取り組み風洞実験等でフォーム固め個人タイムトライアルでも安定した成績収めるようになった2006年は3大グランツールすべてに出場し、すべて完走チームタイムトライアル含んだ同一年度全グランツールステージ優勝快挙達成したジロ・デ・イタリアではイェンス・フォイクトとともに山岳ステージでバッソ強力にアシストしバッソ総合優勝大きく貢献した同年ツール・ド・フランスでは第17ステージ優勝3位(ステージ総合ともに優勝したフロイド・ランディス失格による繰上げ)、ブエルタ・ア・エスパーニャでは第1ステージチームTT制し、初のリーダージャージとなるマイヨ・オロ獲得(総合は4位)。その後バッソCSC離脱とともに再びチームエース格となる。2007年ツール・ド・フランス(4位)、ブエルタ・ア・エスパーニャ2位)ではCSCエースとして総合優勝争い加わった

※この「グランツールの上位常連選手へ」の解説は、「カルロス・サストレ」の解説の一部です。
「グランツールの上位常連選手へ」を含む「カルロス・サストレ」の記事については、「カルロス・サストレ」の概要を参照ください。

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