クリスマスキャロルの頃にはとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > テレビドラマ主題歌 > クリスマスキャロルの頃にはの意味・解説 

クリスマスキャロルの頃には

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 14:23 UTC 版)

「クリスマスキャロルの頃には」
稲垣潤一シングル
B面 時の岸辺
リリース
規格 8cmCD
ジャンル ポップス
レーベル ファンハウス
作詞・作曲 秋元康三井誠
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(3週連続・通算4週、オリコン[1]
  • 登場回数週間14回(オリコン)
  • 売上140.6万枚(オリコン)
  • 1992年11月度月間1位(オリコン)
  • 1992年12月度月間1位(オリコン)
  • 1993年1月度月間5位(オリコン)
  • 1992年度年間27位(オリコン)
  • 1993年度年間34位(オリコン)
  • 稲垣潤一 シングル 年表
    世界でたったひとりの君に
    (1992年)
    クリスマスキャロルの頃には
    (1992年)
    僕ならばここにいる
    1993年
    テンプレートを表示
    「クリスマスキャロルの頃には/メリークリスマスが言えない」
    稲垣潤一シングル
    A面 クリスマスキャロルの頃には/メリークリスマスが言えない
    リリース
    規格 8cmCD
    ジャンル ポップス
    レーベル ファンハウス
    作詞・作曲 秋元康三井誠
    稲垣潤一 シングル 年表
    マラソンレース
    (1993年)
    クリスマスキャロルの頃には/メリークリスマスが言えない
    (1993年)
    キスなら後にして
    1994年
    テンプレートを表示

    クリスマスキャロルの頃には」(クリスマスキャロルのころには)は、稲垣潤一の楽曲。自身の27作目のシングルとして、ファンハウス(現・Ariola Japan / Sony Music Labels)から8cmCD1992年10月28日に発売された。

    1993年11月26日には本楽曲と「メリークリスマスが言えない」との両A面シングルとして再発売されている。

    背景・リリース

    クリスマスソングに数えられることが多いが、歌詞からわかるように、倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置いて、お互いの今後を見つめ直そうといった内容を、男の視点から歌った楽曲。従って、作中の季節としては冬ではない。

    最初のシングル発売は1992年10月28日で、TBS系テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌として起用された。そのため、『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』(TBS)のランキングVTRでは、稲垣の他に唐沢寿明清水美砂福山雅治浦江アキコが出演(ただしドラマの映像を使用)。

    稲垣最大のヒットシングルで、カバーも含め幾度かにわたってシングル(8cm盤、12cm盤)が発売されている。オリジナル盤発売から1年後の1993年11月26日、「メリークリスマスが言えない」を両A面曲として、クリスマス仕様のデザイン・マキシシングル用薄型ケース仕様のシングルをリリース。アルバム収録は1992年12月2日発売『ON TELEVISION』(ON TV、ドラマ主題歌・TVCM起用曲特集盤)などベスト盤のみで、1993年3月24日発売13枚目のオリジナル・アルバム『for my DEAREST』には収録されていない。

    2009年11月18日、広瀬香美とのデュエット・ヴァージョン版をリリースした。稲垣のデュエット・アルバム『男と女2』からのシングルカット曲となる。

    収録曲

    オリジナル盤収録曲

    1. クリスマスキャロルの頃には
    2. 時の岸辺 New Version
      • 作詞:秋元康 作曲:岸正之 編曲:塩入信哉 & TOPICS
    3. クリスマスキャロルの頃には (オリジナル・カラオケ)

    1993年盤収録曲

    1. クリスマスキャロルの頃には
      • 作詞:秋元康、作曲:三井誠、編曲:清水信之
    2. メリークリスマスが言えない
    3. クリスマスキャロルの頃には (Instrumental Version)
    4. メリークリスマスが言えない (Instrumental Version)

    稲垣潤一&広瀬香美デュエット版

    「クリスマスキャロルの頃には」
    稲垣潤一&広瀬香美シングル
    初出アルバム『男と女2
    B面 元気を出して
    リリース
    規格 マキシシングル
    ジャンル ポップス
    レーベル ユニバーサル ストラテジック マーケティング ジャパン
    作詞・作曲 秋元康三井誠
    稲垣潤一 年表
    悲しみがとまらない
    (2008年)
    クリスマスキャロルの頃には
    (2009年)
    思い出す度 愛おしくなる
    (2011年)
    広瀬香美 年表
    クリスマスキャロルの頃には
    (2009年)
    テンプレートを表示

    稲垣と広瀬香美とのデュエット版は、「稲垣潤一&広瀬香美」名義で2009年11月18日にリリースされた (UICZ-5044)。稲垣の48枚目のシングル。初回盤は、DVDとの2枚組仕様 (UICZ-9031)。

    本曲が収録された稲垣のアルバム『男と女2』では、稲垣単独の名義で「クリスマスキャロルの頃には (duet with 広瀬香美) 」のタイトルとなっている。同アルバムからのシングルカットとなる。

    稲垣のシングル扱いのため、ユニバーサルミュージックの「ユニバーサル ストラテジック マーケティング ジャパン」レーベルからのみリリース、広瀬が所属するビクターエンタテインメントからリリースはない。従って「広瀬香美 by the courtesy of Victor Entertainment Inc.」の表示がされている。

    カップリング曲の「元気を出して」は、稲垣のソロによる竹内まりやのカヴァー。

    デュエット版シングル収録曲

    1. クリスマスキャロルの頃には (稲垣潤一&広瀬香美)
      • 作詞:秋元康、作曲:三井誠、編曲:鳥山雄司
    2. 元気を出して (稲垣潤一)
    3. クリスマスキャロルの頃には (オリジナル・カラオケ)
    4. 元気を出して (オリジナル・カラオケ)

    カバー

    • Li-ZELL「クリスマスキャロルの頃には2002」(2002年11月27日、オリコン100位)
      • オリジナルとマッシュアップした曲
    • TAKA + BA-K from デリカテッセン「クリスマスキャロルの頃には」(2005年12月7日、オリコン99位)
    • Water「クリスマスキャロルの頃には」(2007年11月14日、オリコン180位)
    • レイモンド・チョイ(蔡済文)「朝思晩想」(広東語版、1993年、アルバム『You're the only』)「所有的愛都交給你」(北京語版、1994年、アルバム『情縁』)
    • マイケル・フォーチュナティ「アット・ザ・タイム・フォー・クリスマス・キャロル(英語カバー)」(1995年11月10日 avex DANCE X'masなど)
    • MONKEY MAJIK × 稲垣潤一 × GAGLEクリスマスキャロルの頃には -NORTH FLOW-」(2018年12月5日)
      • リメイク作品。サビ部分で稲垣自身も歌唱に参加している。

    外部リンク

    1. ^ 「オリコンチャートブック 1968-1997」ORICON BOOKS、1997年12月11日、38ページ。




    固有名詞の分類

    このページでは「ウィキペディア」からクリスマスキャロルの頃にはを検索した結果を表示しています。
    Weblioに収録されているすべての辞書からクリスマスキャロルの頃にはを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
     全ての辞書からクリスマスキャロルの頃には を検索

    英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
    英語⇒日本語日本語⇒英語
      

    辞書ショートカット

    すべての辞書の索引

    「クリスマスキャロルの頃には」の関連用語

    クリスマスキャロルの頃にはのお隣キーワード
    検索ランキング

       

    英語⇒日本語
    日本語⇒英語
       



    クリスマスキャロルの頃にはのページの著作権
    Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

       
    ウィキペディアウィキペディア
    All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
    この記事は、ウィキペディアのクリスマスキャロルの頃には (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

    ©2025 GRAS Group, Inc.RSS