命の花とは? わかりやすく解説

命の花

作者牧村希祥

収載図書青い夜風も振りかえる
出版社文芸社
刊行年月2000.6


命の花

作者細川弥生

収載図書ユメカマボロシ
出版社文芸社
刊行年月2002.5


命の花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 01:54 UTC 版)

命の花
松任谷由実楽曲
収録アルバム KATHMANDU
リリース 1995年12月1日
録音 1995年
レーベル EXPRESS
作詞者 松任谷由実
作曲者 松任谷由実
プロデュース 松任谷正隆
KATHMANDU収録順
Take me home
(2)
命の花
(3)
Baby Pink
(4)
「命の花」
松任谷由実シングル
B面 砂の惑星
リリース
ジャンル J-POP
レーベル EXPRESS(発売中止)
作詞・作曲 松任谷由実
プロデュース 松任谷正隆
松任谷由実 シングル 年表
春よ、来い
(1994年)
命の花
(1995年)
発売中止
輪舞曲
(1995年)
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命の花」(いのちのはな)は、松任谷由実(ユーミン)の歌。1995年2月20日に東芝EMIからシングルでリリースの予定があったシングルCD(TODT-3450)であった。

発売されていれば、27枚目のシングルであった。

解説

死をも恐れないほどの情熱的な愛を抽象的に歌ったナンバー。松任谷由実曰く「アシッド演歌」だそうである。TBS系ドラマ『私の運命』後期主題歌である。

同ドラマのサウンドトラックにこの曲は、インストゥルメンタルでしか収録されていない。

ゲストバックコーラスとして、同ドラマで音楽を担当した熊谷幸子が参加している。

シングル発売中止の経緯

シングルはジャケット写真も決定し、存在が確認されているサンプラーCD(8cm、12cmの2種類あり、8cmの方が数が少ない)がラジオ局などに配られていたが、発売予定日の約1か月前の1995年1月17日に兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)が発生し、詞の中に地震や大火災を連想させる歌詞があったため、被災者の心情を考慮して発売中止となった。

収録予定とされていた候補曲

  1. 命の花
  2. 砂の惑星
    『私の運命』の前期主題歌で、こちらはアルバム『THE DANCING SUN』からのシングルカットである。
  3. 命の花(オリジナル・カラオケ)
  4. 砂の惑星(オリジナル・カラオケ)

作詞・作曲:松任谷由実 / 編曲:松任谷正隆

アルバムへの収録

発売中止後、松任谷正隆は「この曲は、アルバムに収録しなくても良いのでは?」と収録をためらったが、松任谷由実本人の強い意向により、アルバム『KATHMANDU』に収録された。

アルバム収録の「命の花」は、発売中止となったシングルとは異なるバージョンとなっている。シングル・バージョンは現在まで、正式に音源として発売されていない。




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