クラーグの住処とその周辺地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:50 UTC 版)
「DARK SOULS」の記事における「クラーグの住処とその周辺地域」の解説
混沌の魔女クラーグ 病み村の沼地を抜けた先にあるクラーグの住処にいる混沌の娘の一人。 以前は普通の人間と何ら変わらない外見だったそうだが、混沌の炎の影響で下半身が巨大な蜘蛛に変わってしまった。 自分の住処に入ってきた主人公を混沌の炎で焼き尽くそうとしてくる。 混沌の娘 クラーグの妹。火防女の一人であり、全身に無数の得体のしれない卵をまとっている。 同時に名前通り「混沌の娘たち」の一人でもあって、姉クラーグと同じく人間と蜘蛛を合わせた体型が特徴となっている。 住処を出てすぐの場所にある病み村を救うために、村を蝕む膿を飲み込んだが救うことは叶わず、今では目も見えなくなってしまった。 その健気さは背中に卵を背負う混沌の従者たちを生み出すきっかけとなってしまった。 「老魔女の指輪」を装備しないと話しかけても言葉が分からない。「混沌の従者」の契約が結べる。 卵背負いのエンジー 混沌の娘のそばにいる従者。元は呪術師だったが、その中でも異端の存在だったとされる。 新参の主人公を「卵も背負わぬ半端者」呼ばわりしてくる。 イザリスのクラーナ エンジーから「さまよえるクラーナ」と呼ばれている女性。魔女クラーグと混沌の娘の姉らしいが詳細は不明であり、呪術を極めし者だけが会える幻の存在で、かつて古竜と戦った混沌の娘の一人だともされている。 会うと、それ相応のソウルと引き換えに今までにない呪術を教えてもらえる。また、かつて家族を捨て、今では自分も混沌の娘呼ばわりされることを嫌っている事を本人から聞くこともできる。 魔女イザリスとその娘達 「最初の火」から王のソウルを見出した一人で、魔法を操り、炎の嵐で古竜を滅ぼしたものたち。 「最初の火」を自ら作り出そうとしたが、暴走した混沌の炎の業に巻き込まれ、 多くの娘たちと共に「混沌の苗床」という異形の存在と化したと言われている。 石の古竜 かつて王のソウルを見出した者達との戦いに敗れた古竜の生き残り。 現在は大樹のうつろの奥深くにあるとされる灰の湖のはずれで静かに佇んでいる。 この古竜に祈ることで「古竜への道」という超越者の契約を結ぶことが出来る。 また、攻撃しても敵対はせず、尻尾を切断することでドラゴンウェポンの1つである「古竜の大剣」を手にいれることが出来る。
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